作業スペースを利用している場合

シェアオフィスとして作業スペースを利用している場合、届いた郵便物や宅配物をフロントで預かってもらったり、個室まで届けてもらえたりすることが一般的です。シェアオフィスによっては、不在期間は自宅やほかのオフィスなどに荷物を転送するサービスを提供しているところもあります。

バーチャルオフィスの場合

作業スペースではなく、バーチャルオフィスとして住所利用する際の荷物受取・転送サービスの流れは、次のとおりです。

便利なサービスではある一方、通常の荷物受取に比べると時間がかかるという点については留意しておく必要があります。

受け取れない荷物もある

本人限定受取郵便など、本人確認書類が必要となるものについては、受取サービスを受けることができないため注意が必要です。

また、シェアオフィスによっては

なども受け取ってもらえないケースもあるため、サービス内容を事前に確認しておくことが大切です。

セキュリティがしっかりしたシェアオフィスを選ぶ

情報漏えいなどのトラブルを避けるためには、きちんとしたネットワークセキュリティ対策を実施しているシェアオフィスを選ぶことが重要です。

具体的には、次のような点がチェックポイントとなります。

不正アクセスを防ぐため、利用者だけがアクセスできるIDやパスワードを用意しているシェアオフィスを選ぶことをおすすめします。また、Wi-Fiルーターなどのネットワーク機器を最新の状態で運用していることも大切なポイントです。

自分自身で行うセキュリティ対策も重要

シェアオフィス側の設備や運用体制が大切である一方、自分自身でセキュリティ対策を実施することも非常に重要です。自分で実施可能なセキュリティ対策には、以下が挙げられます。

まず、IDやパスワードは適切に管理することが大切です。パスワード管理アプリなどを活用し、個人的なメモに書き留めるといったリスクの高い管理方法は避ける必要があります。

必要に応じて、セキュリティソフトや画面の覗き見防止のスクリーンフィルターを活用することも有効な手段です。

また、使用するパソコンの共有設定によっては同じ無線LANを使うほかの利用者から自身のファイルにアクセスできてしまうため、注意が必要です。ファイルとプリンターの共有設定を無効にしておくことで、ほかの利用者からのファイルへのアクセスを防ぐことができます。

長岡駅から徒歩約3分の駅近ワークスペース・ノマドワーカー長岡は、セキュリティ対策が充実していることも強みの一つです。快適なワーキングスペースをお探しの場合は、ぜひご利用ください。